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金曜ロードでやっていたターミネーター3
悲しくて仕方ないお話でした。今思い出しても涙が出てきます。
あらかじめストーリーを知りたい人はどうぞwikiででも調べてくださいませ。
以下ネタバレを含みます。
3作目は「運命など無い。未来は自分で変えられる」という
言葉が台無しになったとしてあまりいい評判を得ていませんが、
私個人的には好きです。こういう…現実甘く行かないよ、というような(笑笑)。
にしても、1と2はだいぶ昔に観たものなので
"繋がり"に少々疑問点が残っているらしく私一緒に理解できていません
また、「前監督をさらに怒らせた」や
「核シェルターに非難させるという落ちでガッカリ」など
たくさん非難の声があるみたいです。
私が別に3作目も中々いいじゃないかと思っている理由はストーリーではなくて
ジョン・コナー(主人公:後の抵抗軍指導者)とT-800(味方ターミネーター)の
人間(機械?)関係に途中から頭がシフトして感動しまくっていました。
その前に準備ストーリーを。
今回のターミネーターT-850(T-800の改良型)は
未来のケイト・ブリュースター(ヒロイン:後の反乱軍副司令官、共にジョンの妻)
によって送られ「ジョンとケイトの絶対保護」を目的としたターミネーター。
改造したケイトの命令しか聞かないため、
ジョンと2作目のようなターミネーターの関係はありません。
(現にジョンの質問には答えられないというセリフがあり、
ケイトの質問には全部答えています)
このT-850はたぶん歩兵でしょう。
子供の頃に父親的存在として記憶に残った未来のジョンは
この姿に気を許し、このT-850によって殺されてしまいます。
それでケイトが改造して送ったらしいのです。
クライマックスの最後。
「審判の日」、スカイネットの中枢を壊すため、
クリスタル・ピーク(基地)へ向かいます。
しかし、ヘリで飛ぼうとする前に、
コンピューターをいじり、操作する機能を持つT-X(敵軍ターミネーター)は
T-850と戦い、勝利し、T-850の制御を乗っ取ってしまい、
ジョン「見ろ!やっぱり生きていた!」
と駆け寄ろうとするジョンに
T-850「俺に近づくな」
と言いつつも、ジョンやケイトをぶっ飛ばします。
CPUが大丈夫でも体の自由が利かない、といってジョンを車のボンネットに
押さえつけ殺そうとします。ジョンがお前の与えられた命令はなんだ!と
問いかけ、乗っ取りと戦えと言いますが
T-850「願望は無意味」
と言って止められないT-850。しかし、ジョンの声が届いたのか
混乱して自分で機能を停止させてしまいます。
その隙にスカイネット中枢の待つ基地に向かうジョンとケイト。
しかし、そこで見たものは頑丈な核シェルターの扉。
扉を開けようとすると、食い止めから逃れ追って来たT-X。
扉を開けるのに間に合わないか!と思っていたそのとき、後ろから
再起動したT-850が追っかけてきて、乗り物でT-Xを押し潰し、助けます。
しかし扉を開けるも、ヘリの突っ込みで扉が閉まり始めてしまいます。
それに気付いたT-850は扉の下に滑り込み、
先に行け!
と言い、二人を行かせます。
最終的にはT-850とT-Xが戦い、扉の向こうにはスカイネット中枢の機械などなく
(そもそもコンピューターではないらしい)
そこは政府用の核シェルターであることが分かり、
そこで二人は審判の日を迎えます。
最後は、無線でどうしたらいいか分からない。命令を与えるトップとの連絡がとれない。
指示をくれ!という無線が入り、ジョンは静かにそれに応答して終わります。
あ、前半はかなりぶっ飛ばしてます。
さて、私が一番印象に残ったのが、
まず、母親、サラ・コナーの死去。死んでしまっているんですね…。
白血病らしいです。
そして、最初の審判の日まで生きていたそうです。
棺の扉の文字には「運命など無い。未来は自分で変えられる」の文字。
そして棺の中に武器。
…さすがママ・・。
遺書にそう託して、友人たちに手配してもらったらしいのです。
メキシコで火葬され、海に還っていったそうです。
次に、未来のジョンが死んでしまっている点。
絶対的存在を(私は)持っていた未来のジョンが殺されてしまっているということ。
それも、T-850によって。
2作目のスカイネットの製作者マイルズ・ダイソンを思い出したらまた泣けてきた。
普通なら信じない未来のおとぎ話を聞き、信じ、一緒に戦って死んでいったシーンを
思い出すと、これが感動以外の何と?
そそ、メインは
T-850が最後に再起動して追っかけてきたところ。
降りてきて言った言葉は
「戻ってきたぞ」
って言うんです。
そう2作目を見た人ならすぐピンと来るでしょう。あの言葉でした。
もちろん、本人にとっては意味が全く違うでしょう。
ジョン本人も全く違う意味で捉えたでしょう。
命令を書き換えられ(矛盾だがスルー)、本来の命令とぶつかり
混乱していた状態から戻ってきた。という意味かもしれない。
でも、私は2作目と被りました。
ここで言うか。と。
そして、扉を押さえ先に行けと促したシーン。
ケイトが先に行き、
ジョンが横に通過するとき一時止まったとき、T-850が
「また会おう」
この言葉は効きました。
ケイトの父は娘を救うべく、核シェルターへの誘導を促し、
T-850も二人を守れるのはそれもありと判断した結末。
そして、
「また会おう」の言葉を残し、
未来はこの姿で再会し、T-850の手によって殺されるという…せつなさ。
ストーリーがはちゃめちゃ(みたい)でも、私はよかったかな、と。
思っています。
まぁ、ストーリーはどうなのって思えば、こういう終わりもいんじゃない?とも
思えるけど、
今1作目のストーリー見て来たら、やっぱり繋がり的にはダメみたい。
未来のジョンが勝利に導くって言ってるのに死んでるってどうなの^^
でも、やっぱり2作目が一番好きかな。1作目も好きだけどネ。
悲しくて仕方ないお話でした。今思い出しても涙が出てきます。
あらかじめストーリーを知りたい人はどうぞwikiででも調べてくださいませ。
以下ネタバレを含みます。
3作目は「運命など無い。未来は自分で変えられる」という
言葉が台無しになったとしてあまりいい評判を得ていませんが、
私個人的には好きです。こういう…現実甘く行かないよ、というような(笑笑)。
にしても、1と2はだいぶ昔に観たものなので
"繋がり"に少々疑問点が残っているらしく私一緒に理解できていません

また、「前監督をさらに怒らせた」や
「核シェルターに非難させるという落ちでガッカリ」など
たくさん非難の声があるみたいです。
私が別に3作目も中々いいじゃないかと思っている理由はストーリーではなくて
ジョン・コナー(主人公:後の抵抗軍指導者)とT-800(味方ターミネーター)の
人間(機械?)関係に途中から頭がシフトして感動しまくっていました。
その前に準備ストーリーを。
今回のターミネーターT-850(T-800の改良型)は
未来のケイト・ブリュースター(ヒロイン:後の反乱軍副司令官、共にジョンの妻)
によって送られ「ジョンとケイトの絶対保護」を目的としたターミネーター。
改造したケイトの命令しか聞かないため、
ジョンと2作目のようなターミネーターの関係はありません。
(現にジョンの質問には答えられないというセリフがあり、
ケイトの質問には全部答えています)
このT-850はたぶん歩兵でしょう。
子供の頃に父親的存在として記憶に残った未来のジョンは
この姿に気を許し、このT-850によって殺されてしまいます。
それでケイトが改造して送ったらしいのです。
クライマックスの最後。
「審判の日」、スカイネットの中枢を壊すため、
クリスタル・ピーク(基地)へ向かいます。
しかし、ヘリで飛ぼうとする前に、
コンピューターをいじり、操作する機能を持つT-X(敵軍ターミネーター)は
T-850と戦い、勝利し、T-850の制御を乗っ取ってしまい、
ジョン「見ろ!やっぱり生きていた!」
と駆け寄ろうとするジョンに
T-850「俺に近づくな」
と言いつつも、ジョンやケイトをぶっ飛ばします。
CPUが大丈夫でも体の自由が利かない、といってジョンを車のボンネットに
押さえつけ殺そうとします。ジョンがお前の与えられた命令はなんだ!と
問いかけ、乗っ取りと戦えと言いますが
T-850「願望は無意味」
と言って止められないT-850。しかし、ジョンの声が届いたのか
混乱して自分で機能を停止させてしまいます。
その隙にスカイネット中枢の待つ基地に向かうジョンとケイト。
しかし、そこで見たものは頑丈な核シェルターの扉。
扉を開けようとすると、食い止めから逃れ追って来たT-X。
扉を開けるのに間に合わないか!と思っていたそのとき、後ろから
再起動したT-850が追っかけてきて、乗り物でT-Xを押し潰し、助けます。
しかし扉を開けるも、ヘリの突っ込みで扉が閉まり始めてしまいます。
それに気付いたT-850は扉の下に滑り込み、
先に行け!
と言い、二人を行かせます。
最終的にはT-850とT-Xが戦い、扉の向こうにはスカイネット中枢の機械などなく
(そもそもコンピューターではないらしい)
そこは政府用の核シェルターであることが分かり、
そこで二人は審判の日を迎えます。
最後は、無線でどうしたらいいか分からない。命令を与えるトップとの連絡がとれない。
指示をくれ!という無線が入り、ジョンは静かにそれに応答して終わります。
あ、前半はかなりぶっ飛ばしてます。
さて、私が一番印象に残ったのが、
まず、母親、サラ・コナーの死去。死んでしまっているんですね…。
白血病らしいです。
そして、最初の審判の日まで生きていたそうです。
棺の扉の文字には「運命など無い。未来は自分で変えられる」の文字。
そして棺の中に武器。
…さすがママ・・。
遺書にそう託して、友人たちに手配してもらったらしいのです。
メキシコで火葬され、海に還っていったそうです。
次に、未来のジョンが死んでしまっている点。
絶対的存在を(私は)持っていた未来のジョンが殺されてしまっているということ。
それも、T-850によって。
2作目のスカイネットの製作者マイルズ・ダイソンを思い出したらまた泣けてきた。
普通なら信じない未来のおとぎ話を聞き、信じ、一緒に戦って死んでいったシーンを
思い出すと、これが感動以外の何と?
そそ、メインは
T-850が最後に再起動して追っかけてきたところ。
降りてきて言った言葉は
「戻ってきたぞ」
って言うんです。
そう2作目を見た人ならすぐピンと来るでしょう。あの言葉でした。
もちろん、本人にとっては意味が全く違うでしょう。
ジョン本人も全く違う意味で捉えたでしょう。
命令を書き換えられ(矛盾だがスルー)、本来の命令とぶつかり
混乱していた状態から戻ってきた。という意味かもしれない。
でも、私は2作目と被りました。
ここで言うか。と。
そして、扉を押さえ先に行けと促したシーン。
ケイトが先に行き、
ジョンが横に通過するとき一時止まったとき、T-850が
「また会おう」
この言葉は効きました。
ケイトの父は娘を救うべく、核シェルターへの誘導を促し、
T-850も二人を守れるのはそれもありと判断した結末。
そして、
「また会おう」の言葉を残し、
未来はこの姿で再会し、T-850の手によって殺されるという…せつなさ。
ストーリーがはちゃめちゃ(みたい)でも、私はよかったかな、と。
思っています。
まぁ、ストーリーはどうなのって思えば、こういう終わりもいんじゃない?とも
思えるけど、
今1作目のストーリー見て来たら、やっぱり繋がり的にはダメみたい。
未来のジョンが勝利に導くって言ってるのに死んでるってどうなの^^
でも、やっぱり2作目が一番好きかな。1作目も好きだけどネ。
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